千葉県・大学病院
急性期からターミナル期と幅広い段階や色々な疾患の患者さんとの関わりから、多くの幅広い知識や技術を学ぶことができると感じた。又インターンシップに参加し、ベッドサイドでのリアルタイムな電子カルテへの記録を取り入れ、患者さん中心の手厚いケアをしていることに魅力を感じた。
当院では、ナイチンゲールの教えに基づき、「生命力の消耗を最小にするよう生活過程を整えること」を目標として、毎月フロア研修や新人集合研修があります。環境の研修では、看護師が環境整備を行う意味について考えることで、私達は何をしなければいけないのか、患者さんの体力を消耗しないよう回復を整える技術を身につけることができました。
働き始めた当初、仕事へ行くことも、朝の情報収集をすることも緊張していることを先輩看護師が聴いてくれ、アドバイスをくれたことで、とても安心できたこと。他に、覚えが悪い自分に対して、病棟スタッフが気にかけてくれ、失敗した時にはなぜ失敗したのかを一緒に考えてくれたこと。
覚えも悪く先輩に迷惑をかけることがありますが、先輩から、「あなたのペースで焦らずにやりなさい。あなたの強みはあります。経験の積み重ねだから」という言葉に救われた。
私は30代であり外部からの入職でした。就職活動時は年齢に対して入職できるか不安でいっぱいでした。しかし、「どんな看護師になりたいのか、ここで働きたい」という思いが強くあれば、夢は叶うと実感しました。ぜひ一度当院へ足を運んでいただき、良さを肌で感じていただきたいです。