千葉県・大学病院
大学2年生と3年生の2度インターンシップに参加して決めた。他にもいくつかインターンシップに行った病院はあったが、その中でも看護研究や研修が充実していると感じた慈恵医大を選択した。
主に状況やテーマに応じたシミュレーション形式で行うことが多く、看護師役、患者役、観察者の3つの役割を、1つのテーマで必ず3役体験するので、看護師としての技術習得だけでなく、患者さんの気持ちについても理解を深められるところ。
術後ADLが急激に低下してしまった高齢の患者さんで、すごく気持ちが沈んでしまっていたが、出来ることを少しずつ増やす形で、リハビリ以外にも病棟でも筋力アップを行った結果回復し、転院するときに「佐々木さんのおかげでここまで来ることができました」と言ってもらえたこと。
患者さんが回復して退院や転院が決まったとき
好きなことをして、好きなものを食べる。へこたれた気持ちを切り替えて、エネルギーを補給する。