【東京大学医学部附属病院】のインタビュー

東京都・大学病院

東京大学医学部附属病院 (とうきょうだいがくいがくぶふぞくびょういん)

自分の成長につながる病院です!

オルタネイト
  • 小児ICU
  • 看護師
  • 職歴3年
  • 千葉大学出身

現在のお仕事について教えてください。

PICUという小児集中治療室で働いております。東大病院は「こども救命センター」として東京都から指定を受けており、より重症な患者さんを受け入れています。重症であるからこそ学ぶことが多く、自己の成長に繋がると感じています。

当院を志望した動機や入職を決めた理由は何ですか?

インターンシップに参加し、看護師の熱心な関わりから、患者さんと家族が安心し笑顔になったという場面を見て、私もそのような看護師を目指して一緒に働きたいと感じました。また、医師や看護師が綿密な情報共有を行い患者さんにとって最適なケアを考えている場面を見て、チームとして多職種で連携をし様々な視点から患者さんを見て考え医療を提供するような環境が整っている病院で働いてみたいと強く感じました。

教育体制について教えてください

1年目の時はプリセプター、エルダーというサポート体制があります。業務内容や看護に関してだけでなく、勤務時には常に声をかけてくださり、精神的な面でも大変フォローして頂き、先輩方がいてくださったおかげで慣れない環境下でもやり遂げることができたと実感しています。2.3年目でもペアの先輩へ自分の目標を共有し、未経験な医療機器や処置などは、自ら先輩に声をかけ、自発的に学ぶことができるよう取り組んでいます。

仕事のどんなところにやりがいを感じますか?

新生児~学童期までの患者さんで、人工呼吸器などの生命維持装置が装着されており、非常に重症な患者さんばかりです。初めは患児さんに触れるのも恐怖に感じていましたが、「患者さんのために私ができる看護を精一杯したい」という思いのもと日々受け持ちをしています。急変のリスクなど、常に緊張感がある病棟ではありますが、患者さんが順調に回復し一般病棟へ転棟する事ができたときには大きな喜びとともにやりがいを感じます。

看護学生のみなさんへ!

東京大学医学部附属病院は福利厚生が充実しており、さらに教育体制が整った環境の中で頼りがいのある先輩方のもと自己の目標に向かって働くことのできる環境であると感じています。私の経験が少しでも皆さんの今後の就職活動に役立つことを祈っています。