スキルアップを目指した教育
院内教育は卒後1年目、2年目、3年目、キャリアナース(4~5年目)研修を計画しています。
たとえば、卒後1年目は「患者さんの安全で安楽を考慮して基本的看護ケアができる」「組織やチーム内で自分の役割を認識し、メンバーの一員として行動できる」が目標です。そして、キャリアナースになると、「自己の役割を理解し、リーダーシップを発揮することができる」「現場の問題に気づき、問題提起ができる」までに成長していただきます。
すべての研修において、患者さんの安全・安楽について考え、個々の経験により目標を設定していることも特徴。新卒入職者については、職場で業務する前に看護技術の演習や医療機器の使用方法などの指導を行います。
また、院外で開催される学会や研修への参加も積極的に行っています。院内・外での研修を通して看護師のスキルアップになるよう支援しているのです。