東京都・大学病院
第三病院にインターンシップに行って、先輩看護師さんとお昼ご飯を一緒に食べた時に、病院の話など、外部の私も話の輪に入れてくれる気遣いが嬉しかったです。何より患者さんに対して思いやりを感じたのと、1年目の看護師が立派に働いていて、自分も来年そうなりたいと思いました。
苦労したことは毎日働くこと。学生と違って責任が伴うこと。けれど頑張れば自分の努力が仕事として表れて、評価してもらえることが嬉しかったです。自分が器械出しをするオペもだんだん増えて、困った時は先輩が助けてくれるので、毎日手術が無事に終わると嬉しいです。
自分が手術についた患者さんの術後訪問に伺って、術後の経過が順調に進んで、患者さんから、「無事に終わって良かった」と言ってもらえたこと、術前より何となく明るくなった顔を見れると嬉しいです。たまたま私が歩いている所を見つけた患者さんが会いに来てくれて、「リハビリ頑張ってるよ!早く退院したい!またね!」と言ってくれたことが印象に残っています。
体調不良で休んだ時、プリセプターの先輩が、大量の食糧を持ってお見舞いに来てくれた時は涙が出ました。へこたれる前に、1年目指導者さんとプリさん、先輩ナースが声をかけてくれます。あとは同期が優しくて面白いので、ご飯に行ったり、辛い時は語り合っています。
せっかく実習も授業も大変な思いをして乗り越えたと思うので、国試落ちないように頑張ってください(笑)。
病院は自分の直感と周囲の支えてくれる方と相談するなりして、焦らずじっくり考えてください。今しかできないことも大切にしてください!