附属病院エレベーターホール 患者さんの笑顔が見たい!
慈恵医大には「FISH!」哲学があります。
・遊び心を持つ(仕事を楽しむ)
・人を喜ばせる(相手が求めるものを考える)
・注意を向ける(しっかりと向き合う)
・態度を選ぶ(どのように仕事をするかは自分次第)
患者さんが入院されるとき不安な気持ちでエレベーターを上がり、入院病棟のフロアに降りたとき、そのホールの出窓にある季節感たっぷりの花々や飾りが目に飛び込んできます。
各病棟の看護師たちが患者さん方に喜んでいただきたいと願い、また、自分たちも楽しみながら、工夫を凝らしています。
ちょっとした心遣いが患者さんや同僚、医療スタッフを喜ばせ、病棟全体が良い雰囲気の中で仕事ができるようになります。
看護の現場は時に大変なこともあるけれど、「FISH!」哲学のコツをひとりひとりが自分のものにして、仕事そのものを楽しみ、やりがいのあるものにしていこう!という風土があります。