【総合病院国保旭中央病院】のインタビュー

千葉県・一般病院

総合病院国保旭中央病院 (そうごうびょういんこくほあさひちゅうおうびょういん)

すべては患者さんのために

オルタネイト
  • 整形外科
  • 心臓血管外科
  • 看護師
  • 職歴2年
  • 旭中央病院附属看護専門学校出身

現在の業務内容とエピソード(印象的な看護ケア先輩からの指導など)について教えてください。

現在、私は整形外科・心臓外科病棟に勤めています。業務内容として、整形外科領域では疼痛管理や安静度が守れるよう関わり、シーネの包帯巻き直し、ADLの維持が出来るよう離床の促し、全身状態の観察等を行っています。心臓外科領域ではドレーン管理やDr処置の介助、モニター管理等を行っています。

貴院に入職を決めた理由と、志望動機を教えてください。

旭中央病院付属看護専門学校は、旭中央病院の敷地内であり実習先として徒歩2・3分圏内であり移動に時間がかからないこと,実習先の病院でもあるため就職のイメージがとてもしやすかったため旭中央病院を就職先に決めました。また、旭中央病院付属看護専門学校は奨学金制度を行っており、旭中央病院にて3年働けば奨学金返済免除があるため決めました。

新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。

看護技術のなかでも、採血やルート確保が1番難しいと感じていました。初めて新人研修で行う際は,人形で手順や穿刺する感覚をイメージできるようプログラムが組まれており、同期同士で腕を貸し借りして練習しました。痛みを伴う研修ですが、患者さんはこの痛みに耐えながら協力してもらっていることを知るためには必要な経験だと思いました。初めて人に針を刺す瞬間は恐怖や不安が必ず生じると思いますが、印象深い研修でした。

特長や病棟の雰囲気など、貴院の魅力を教えてください。

私の部署は回復期に当たるので手術を終えた患者さんが最終的には在宅等の生活の場へ戻れるよう日々関わっています。看護師だけではなく理学療法士、作業療法士、社会福祉士やケアマネージャー、栄養科、薬剤師等の様々な職種と情報共有して、その人がその人らしく生活していけるようチームとして協力を行っています。看護師が携わり調整に関わるため日々勉強になることが多く、今後に活かせるスキルを磨くことができます。

これから就職活動を行う、看護学生のみなさんへメッセージをお願いします。

私は学生時代、友達と過ごす時間が楽しかったと同時に実習や、実技テスト、筆記テストをクリアしていくために精神的にも体力的にも日々大変だったのを思い出します。私は病院付属の学校だったのでスムーズに就職することが出来ました。しかし、就職活動に向けて何カ所か面接試験等を受ける方もいらっしゃると思います。病院の特徴は様々だと思いますが、自分らしさを出せるように頑張ってください。