東京都・大学病院
「ナースコールを鳴らさない看護」という看護部の理念は、自身の看護師像と合致し、非常に共感したので早速インターンシップに参加することにしました。実際に働く先輩達の活き活きとした姿も印象的でしたが、私が目指す将来像でもある救急看護やクリティカルケア看護のスペシャリストが多い点に惹かれ、東京都にある付属病院を志望しました。
私は救急・総合診療センター病棟で働いており、診療科を問わず患者さんが入院されるため、幅広い疾患や治療にとても困惑しました。また、受け持ち人数が増え、時間の管理にはとても難しさを感じています。多くの先輩方に相談し適切なアドバイスや指導をいただくことで、少しずつですが患者さんからの感謝の言葉もいただけるようになりました。どんどん一人立ちできること、技術が増えていくことに日々やりがいを感じています。
オンライン研修では少人数でのグループに分かれて実際に演習をしたり話し合いを行うため、取り掛かりやすかったり、自分の意見も言いやすく、相手の意見も聞きやすい環境でした。実地の研修でも各分野のスペシャリストの方々から直接、実体験を踏まえた話を聞くことでより質の高い看護を学ぶことできました。実際に病棟へ出勤するまでの不安解消や入職後の手厚いサポートを受けられる点がよかったです。
