千葉県・一般病院・ケアミックス・医療法人徳洲会
現在は救急外来で主に勤務しています。
とはいえTVドラマに出てくるような三次救急ではなく、二次救急がメインとなります。
管内には高度救急を担う病院はありますが、二次救急の受け入れ病院が少ないためどうしても搬送時間がかかるという問題がありました。
当院が二次救急の拠点となり、地域医療に貢献できるよう日々努力しております。
当院の救急外来では緊急治療にも対応しております。救急外来に運ばれた急性心筋梗塞を発症した患者様に対して救急外来の看護師が緊急カテーテル治療についたり、緊急内視鏡検査など多科にわたる治療の看護を行います。
救急看護のプロとして、プライドを持って日々勤しむことにやりがいを感じております。
私は、他院の高度救急救命センターで勤務を始めた1年目からこれまで、救急医療に携わってきました。クリティカルケアを学ぶ一方で、「自分の親が同じ状況になったらこうして欲しい。こうあって欲しい」と考えるようになりました。
超急性期の医療の中で、命を繋げることはとても重要ですが、その方の命は「ここ」だけでなく、「その先」にもあるということを常に頭において看護を行っています。
当院は開院よりすべてのスタッフが職種は関係なく連携し、完成したマニュアルは1つも無いところからスタートしました。
経験年数や役職の垣根を無くし、個々の主体性をもって救急外来をつくってきました。そのスタイルは現在も変わりなく、現場で働くスタッフの意見をもとに話し合いが行われ、それが病院のルールになることもあります。
敷かれたレールに乗っているだけの人生から脱却したい方は是非一緒に働きましょう