東京都・大学病院
看護学生の頃の実習先であり、インターンシップで見学した病院でした。急性期看護学実習で、病院の理念である「病気を診ずして病人を診よ」という看護がチームで行われていたことや、入職後の新人育成のカリキュラムも手厚く、患者に寄り添って確実に成長できる環境は、自分に合っていると感じたためです。
心不全から来る呼吸苦を訴え、夜間眠れていなかった患者さんに対し、リラックスと循環促進目的で足浴を行いました。「気持ちいい」「ありがとう」という反応や、表情が和らぐのを見て、あらためて患者さんのための看護であり、その患者さんが安全・安楽かつ治療する環境を考えるのだと学びました。何より患者さんの言葉がとても嬉しく、笑顔が見られて、足浴して良かったなと思いました。
仕事をしながら先輩方に教えていただくことや、病院での勉強会などで得た知識を実際の看護に結び付けられ、アセスメント出来たときに、看護の楽しさややりがいを感じることができました。更に、集中治療室にいた患者さんがが、外来に来ているのを見かけた時に、看護がつながってここまで患者さんが回復したことを感じ、やりがいがあると思いました。
この病院に入職して、職場の先輩方が皆で教育してくれるので、安心して働けています。インターンシップや説明会に参加し、自分が納得できる病院を見つけてください。実習や国家試験を乗り越えて、一緒に働きましょう！応援しています！
