東京都・大学病院
わたしの所属している消化器内科は食道、胃、腸などの消化管の病気と、肝臓、胆のう、膵臓などの様々な疾患の患者さんが入院され、検査処置や抗がん剤治療を主に行っています
第一に、もともと実習先の病院として東大病院に来ていました。どこの病棟も現場の雰囲気があったかかったこと、ペアやチームとして患者さんに関わっている姿を多く目にしました。第二に、自宅からも通える範囲で、実家から通うことができること。第三に、様々な疾患の患者さんが入院されるため、勉強も必要ですが、自分も努力して学びが深められ、成長できる環境があると思ったからです。
教育体制としては、メインでプリセプター、エルダーがいますが、わたしの病棟ではペアになったひと、チームの人たちと連携をとり、常に声掛けしていただいたり、気にかけてくださるありがたい環境があるので、誰にでも相談することができます。
4月の頃の自分と比べて、まだまだではありますが少しずつできる看護技術が増えていることが目に見えてわかることがうれしいです。
また、担当の患者さんなどを受け持つ際に、挨拶すると名前を覚えてくださったり、笑顔で「今日も一緒だと安心します」など言ってくださると、コミュニケーションがとれてきてよかったなと感じることができます。
日々の慣れない業務に疲れてしまうこともありますが、たまには弱音も吐きながら自分の中に楽しみを見つけたり、リラックスできることを考えて息抜きするようにしています。
また、支えてくれる家族や友だち、周りの環境があるので頑張って働けています!