埼玉県・一般病院・療養型
看護学校卒業時に、一度学校系列の地方の病院に就職しました。しかし、将来のことを考えた時に地元の病院に就職して生まれ育った地域に貢献したいと思ったからです。
夜勤での朝、寝たきりの患者様のところへ訪室した際にカーテンを開け水分摂取の援助をしました。その患者様はたったそれだけのことにとても喜んでいて感謝してくださり、私たちが「当たり前に自分で自分のことができてる」という事は素晴らしいことなんだと改めて感じ、患者さんから学ぶことができました。その場面は今でも印象に残っています。
看護していく中でその人の生活や人柄をふまえた関わりができる看護師になりたいです。