千葉県・大学病院
小児分野で働きたいという強い希望があり、小児科のある病院で就職先を探していました。大学3年生の時に当院のインターンシップに参加し看護師が患者とその家族に対して、疾患の受け止めや今後の生活への準備を一つ一つ支援していく姿をみてここで働きたいという気持ちになりました。また小児に限らず幅広い分野の看護ができる看護師になりたいと思い、様々な診療科があり高度急性期医療を担う当院で働きたいと思い志望しました。
嬉しかったエピソードは、訪室時になかなか顔を向けてくれなかったり、話してくれなかったりしていた患児が、自分との関わりが少しずつ増えることによって笑顔を見せてくれるようになったり、一生懸命話してくれるようになったことです。自分の関わりによってそのような変化が見られることに、とてもやりがいを感じます。
この一年は特に初めてのことを経験していく年になりますが、今後は経験したことを少しずつ発展できるように、成長し続けていきたいです。そして、様々な経験を通して、関心が強い分野や興味を広げ、より自信を持てる看護を提供できるようになることが今後の目標です。