【吉川中央総合病院】のインタビュー

埼玉県・ケアミックス

吉川中央総合病院 (よしかわちゅうおうそうごうびょういん)

日々のケアがADLの向上に直結しているからこそ、やりがいを感じます

  • 慢性期病棟
  • 看護師
  • 職歴6年
  • 東京家政大学出身

印象に残っているエピソードを教えてください。

慢性期で患者さんの治療や日常生活の手助けをしています。
以前、肥厚爪で両手足の爪が2.5㎝くらいに伸びてしまい、靴を履けず、スプーンも持てず、リハビリが進まなくなり寝たきりになってしまった患者さんがいました。毎日、尿素クリームを塗り、少しずつ爪を削るなどケアをすることでADLが上がり、靴が履けるようになり歩行が可能になり、食事も自力で摂取できるようになり自宅へ帰れたことが今も印象に残っています。

当院を志望した動機や入職を決めた理由は何ですか?

祖父が以前入院しており、お見舞いに来て病院内がすごく綺麗な印象があり、興味を持ちました。就活中、大学の先生に相談した際に「実習で訪問したことがあるけどAMGの教育体制はすごくしっかりしているよ」と話しがあり、インターンシップに行ってみようと思いました。インターンシップでは先輩が生き生きとして働いている姿を見て、すごく雰囲気も良いなと感じたのが決めてです。

新人研修教育プログラムについて印象に残っていることや感想を教えてください。

循環型研修なので、集合研修で学んだことを病棟ですぐに実践できます。
学んですぐなので安心して取り組むことができ、手技の習得がしやすかったです。集合研修では他部署の同期の頑張りを知ることができ刺激になります。部署では先輩とペアで行動するので安心して臨めます。7月以降も月1回程度の集合研修がありますし、リフレッシュ研修など定期的な楽しみもあるので、1年目を乗り越えられました。

病棟の特徴や雰囲気など、吉川の魅力を教えてください。

重度の肢体不自由や意識障害を伴う方の治療や日常生活の手助けが主です。
スタッフ間のコミュニケーションも多いので、雰囲気がよく、仕事をする上で心強さを感じます。
またケアミックス型の病院なので様々な経験を積めること、教育体制がしっかりしていること!

看護学生のみなさんへ!

まだ働くイメージがつかず、沢山の不安があると思います。
まずは病院見学やインターンシップに来ていただいて、吉川のことを知ってもらえると嬉しいです。