東京都・大学病院
パンフレットで、三次救急でありながらも地域に密着しているところに魅力を感じました。実際インターンシップに来た際に、地域との関りが強く感じられたことや、新人看護師を周りが支え、明るい職場だと感じたため、慈恵医大に決めました。
救命救急センターでは救急車から運ばれて来る人をABCDで対応、何が問題でどんなことが身体で起こっているのかを瞬時に判断し、次に何が予測されるのかを看護の視点から考え、患者さんと関わります。
救命救急センターに入院され、病棟に転棟になった患者さんに偶然会った時、「山﨑さん、お久しぶりです。この前はお世話になりました。無事今週退院できますよ。」と笑顔で話して下さったことは今でも忘れません。
救命救急センターに運ばれてきた時は、患者さんの身体は一番侵襲を受けているため、看護の視点からどうやったら症状を改善できるのかを考え関わり、苦痛を軽減でき、患者さんがほっとした様子や笑顔になった時は、関われて良かったと思います。
失敗は誰でもすると頭の中で分かっていてもため息をついてしまうことがあるが、「もう失敗しないぞ」と思い、何で失敗したのかを先輩や同期の方に話し、解決策を教えてもらうことで立ち直れるようになります。