東京都・大学病院
約100分『プチ旅行』の通勤の中、私を職場で支えてくれたのは指導くださる先輩達でした。どんな状況でも、自分が目指す看護を実践できるよう支えてくださり、少しずつできることが増えてくると、仕事が楽しくて仕方がなくなる体験をしました。3年目に雑誌、5年目に出版、7年目には日本発の研究に携われ、学会発表を経験できました。他院に就職した同級生からは「仕事が楽しいって言える職場っていいね」と羨ましがられます。
その後、結婚し妊娠出産という人生での変化を超えてもなお、私は女子医大で働いています。就職時には子育てママという先輩はいませんでした。そのため。子育てしながら仕事を続けるイメージがわかなかったのですが、育児休暇後に復帰。出会った仲間に支えられ、今では二人の娘を育てる楽しみも味わいながら勤続することができています。家族の理解と多くの支援があって、現在も勤務を継続できていることに、とても感謝しています。